知らない人でも仲間意識

今日は雨なので、銭湯はすいているだろうと思い早めに出かけた。

やはり自転車が2台しか止まっていなくて、女湯には一人しか入っていなかった。
湯船につかっていたら、その人がこちらを見て、会釈をしたような感じがした。

知らない人なので、気のせいかなと思ったが、私の目の前を通るときにもお辞儀をした。
他に誰もいないのだから私だろうと思い、こちらもお辞儀をした。

ここの銭湯の客は、知らない相手にでも会釈をするようだ。
私には、それが理解できず苦痛だった。
それが嫌で、銭湯に行く回数を減らしたのだが、今日は自然に会釈してしまった。

銭湯に行くようになってからまだ数カ月しかたってないが、たぶん、昔と違い客の数がめっきり減ってしまったのだと思う。

利用者が年々減っていくと、経営者よりも困るのは、利用者だろう。
もし、この銭湯がなくなってしまったら、内風呂が無い人は困ってしまう。
だから、利用している人達は皆、運命共同体みたいな気持で結ばれているのかもしれない。