理由もなく好きな人達

大河ドラマ「軍師官兵衛」は毎週見ているが、合戦や病気で死ぬ場面が多いので、やはり最後のナレーションを聞いた後に裏悲しい気分になる。

官兵衛は、病におかされていた吉川元春に、最後の命の使い方を説得したのに、なかなか納得しない。
「自分は、官兵衛の言うなりにはならないぞ」と思ったのかもしれない。

その吉川が参戦の決意をして、官兵衛の前に現れた時、家臣は驚いて「今度はどんな策を講じられたのですか」と聞いていた。

もうすぐ死ぬと思っている人間に「画策」は通じないのだろう。
真っ直ぐで必死な思いが相手の気持ちを変えるのだろうと思った。

私にも、「何も聞かなくても、あなたに協力しますよ」と思える人と、反対に「自分が不利になっても、あの人の言うことは聞きたくない」と思う人がいる。

どうしてなのか理由は解らない。不思議だ。